足がつる、いわゆる「こむらがえり」になった経験は誰でもあるかと思います。
運動している時など、通常は、一時的におこっても、しばらくすると、治ることが多いですね。
ところが、生活に支障をきたすほど、毎晩のように足がつると、寝不足になり大変です。
このような時には、栄養を見直すことが大事になります。
足がつる原因
足がつるのは筋肉が痙攣しているということです。
筋肉が縮んだり、伸びたりするためには、ミネラルが必要になります。
特に、マグネシウムやカルシウムといったミネラルが筋肉の収縮や伸展に重要となります。
ということは、それらのミネラルを見直すことで、足がつる根本原因に対処することができる可能性があります。
足がつる原因になっているミネラルを調べる
上記のように、ミネラルのアンバランスが大きく関係しています。
では、どのようにしたら、不足しているミネラルを調べることができるのでしょうか。
一般的な採血では、カルシウムやマグネシウム、カリウム、ナトリウムといった、足がつる原因になるようなミネラルは、正常に出ることが多いです。
なぜなら、血液にはホメオスターシスが働いていて、ちょっとのアンバランスを補正してしまうからです。
厳密的に、血液検査では、体内にあるミネラルのアンバランスを検出することができません。
実は、体内にあるミネラルを調べるのは、簡単なことではありません。
なぜなら、体から直接組織をとってきて、調べるといった、痛みを伴う検査をしないとわからないからです。
でも、そんなことをしなくてもわかるのが「オリゴスキャン」です。
手のひらに電極をあてて、わずか1分で、体内のミネラルバランスをみることができます。
このような検査をして、足がつっている原因となるミネラルを探して、対処してみたらいかがでしょうか。
オリゴスキャンに関しては、こちらから