市民公開講座(転ばぬ先の杖)
~寝たきりになる人ならない人~自宅でできる介護予防体操
本日のテーマは「転ばぬ先の杖」
…いったい何が始まるのでしょうか。
本日の講師、古澤看護部長です。
『何が転ばぬ先の杖になるのか、本日はご一緒に考えていきましょう!』
参加者の皆さん、真剣に聞き入っています。
では、実際に体を動かしていきましょう!
いきなり立ち上がると危ないので、椅子に座ったままスタートです。
まずは、体の末端から…。
この日は、とても寒い日でもあったので、徐々に体を温めていきます。
体も温まってきたところで、マットレス足踏み。
実はこれ、足腰の筋力を保つのにとっても有効なんです。
テーブルや椅子などを手すりにして、転倒予防を…。
こちらは、椅子に座ったままできる体操。
ボールつぶしと、足でお手玉拾い。
皆さんはできますか?私は…どうにかこうにか、足でお手玉をつかむことが出来ました。
こちらは、縄跳び体操。
もちろん、椅子に座ったままでもできます。
体がグーンと伸びて気持ちいいですよ!
実は看護部長、元体育教師!
授業はとってもわかりやすく、楽しかったです。
さて、本日のテーマの転ばぬ先の杖とは、「住環境を整える」ことでした。これは家を建て直せとかリフォームして下さい、ではなくて、ひっかる物はないか、飛び出しているものはないか、滑るものはないかのど点検して、あるようでしたらかたづけるなどして下さい。そして、適度な運動を心がけてくださいね。