第33回　日本静脈経腸栄養学会学術集会
会場：パシフィコ横浜（横浜市）
会期：2018年2月22日（木）～23日（金）

第33回　日本静脈経腸栄養学会学術集会に参加してきました。

今回は当院リハビリスタッフから5名が発表してまいりました。
【演者】甲嶋 義史　（作業療法士）
【演題】熱傷を機に慢性心不全の急性増悪を惹起した患者へのNST介入リハ栄養介入

【演者】井戸川 由花　（作業療法士）

【演題】糖尿病を有する褥瘡患者に対して、亜鉛含有治療剤追加により褥瘡が治癒した症例

【演者】西尾 香苗　（作業療法士）
【演題】肥満って病気なの？
～体重過多患者に対する多職種支援を経験して～

【演者】安部 早紀　（作業療法士）

【演題】栄養確保を基盤とした身体機能訓練によりADL能力向上を得た一症例

【演者】成田 雄一　（作業療法士）
【演題】療養型病院における摂食嚥下障害の実態と介入効果
～多職種協同と栄養改善が与える影響～

ポスター発表会場、口述発表会場のどちらも大勢の先生方が聴講していらっしゃいました。
今回は「あらためて腸を考える」というテーマで、全国から多職種の先生方が参加されていました。
今後の臨床において役立つ情報がたくさんあり、充実した学会だったと感じます。
今後も患者様の栄養管理を大切に、チームで臨床をすすめたいと思います。

文責：安部 早紀（作業療法士）