先日、第55回 日本糖尿病学会関東甲信越地方会にリハビリスタッフ3名で参加してきました。前日までの積雪がまだ残り、冷え込む中での地方会となりました。
会場:朱鷺メッセ(新潟)
会期:2018年1月20日(土)
今回の地方会は新潟駅から車で約5分の朱鷺メッセで行われました。
私は初の新潟県でしたが、駅前や駅構内の雰囲気が何となく懐かしく感じられました。
食べ物もとてもおいしく、さすが新潟だなと思いました。
さて今回は全演題が口述発表で、当院からはリハビリスタッフ2名が発表してまいりました。
【演者】宗村 明子 (理学療法士)
【演題】糖尿病教育入院を繰り返した1症例
~多職種での関わりでの変化~
糖尿病患者様の支援を通して、ご家族様を含め多職種で関わっていくことの重要さについてお話しされました。
多職種協働の重要性について、改めて学ばせていただきました。
【演者】成田 雄一 (作業療法士)
【演題】糖尿病療養指導での作業療法介入アルゴリズム作成
~過去3年間の後方視的検討から~
糖尿病支援における作業療法士としての関わりについてお話しされました。
糖尿病分野での作業療法士の活躍は少ない現状ですが、私も頑張ろうと思いました。
今回は小規模の地方会でしたが、先輩方の発表含め、どの演題もとても勉強になりました。
まだまだ知識不足ではありますが、日々の臨床に活かし、患者様に還元できるよう学びを続けたいと思います。
文責:安部 早紀(作業療法士)