第59回 日本糖尿病学会年次学術集会
会場:国立京都国際会館、ロームシアター京都、みやこめっせ
会期:2016年5月19(木)~21日(土)
先日、第59回糖尿病学会年次学術集会に口述発表・ポスター発表で参加してきました。発表会場は京都の岡崎エリアで、平安神宮も近く初夏の京都の雰囲気を感じながら、糖尿病治療の最前線を勉強してきました。
今学会のテーマは「知の融合が拓くあたらしい糖尿病学」で、リハビリテーション科から成田雄一(作業療法士)が口述発表、鈴木拓也(理学療法士)、宗村明子(理学療法士)がポスター発表を行いました。
成田は、「糖尿病教育入院後の自己管理行動の継続についての検討~作業療法士の精神心理面への介入比較~」、
鈴木は、「多職種協同と個別指導を重視した糖尿病支援チームの活動報告と今後の課題」、
宗村は、「夜勤業務に就労する糖尿病教育入院患者に対する多職種での関わりについて」の発表を行いました。
学会のテーマでもある、「知の融合」に関連して、発表時間以外にも糖尿病診療に携わる様々な職種の方々と情報共有することが出来ました。今後の療養指導において活かすことができる、多職種での情報の融合を図れる有意義な時間となりました。